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30分読書 - 本から学んだこと Vol.1

2016.01.12

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一昨日決心した「本を辞書のように読む。」を早速実践しました。得たいことを決めて、その答えを探すように読む、わずか30分程度の時間でたくさんの学び、気づきが得られることができました。

 

 

 

 

今日読んだ本は

「これでいい」と心から思える生き方 

 野口嘉則氏著

 

です。

野口さんは「鏡の法則」という本で有名なベストセラー作家ですね。ちなみにこの本もおもろいですよね。

 

 

 

 

 

僕のコーチングのテーマは「自己否定を抜ける」なので、このことに参考になりそうだと思って購入していたのですが、しばらくお蔵入りしていたものです。

 

 

 

 

この本を読む目的を

「自己受容をベースにより豊かに生きていくには?」

という問いに対する情報を得ることにしました。

 

 

 

 

 

 

結果、

得たい情報を一つに絞って、時間を30分と区切って、

本を読むと本の頭から尾まで、かなりの早さで情報を探しにいくことになるので、たった30分でしたが、本に書かれている全体感を感じられた気になりました。

 

 

 

 

 

この本で、印象に残ったことはたくさんありましたが、特に印象に残ったことを選りすぐって1つだけシェアさせてください。

 

 

 

 

 

ある本を引用して書かれているものです。

ヴィクトール・E・フランクルが著書「夜と霧」の中でナチス強制収容所に入れられた経験を振り返って語っています。

 

「強制収容所ではたいていの人が、今に見ていろ、わたしの真価を発揮できるときがくる、と信じていた。けれども現実には、人間の真価は収容所生活でこそ発揮されたのだ。」

多くの囚人は、「この収容所から解放されたら自分の真価を発揮できる」と信じていたのですが、実際には、収容所の中でこそ人間の真価が問われたのです。

 

 

私たちは、「この状況さえ打開できれば自分の本領を発揮できるのに」とか、「チャンスにさえ巡り合えば、自分の持ち味を発揮できるのに」などと考えてしまいがちです。

しかし、私たちの真価や本領や持ち味というのは、常に今この瞬間に問われているのであり。そして、今この場で発揮できるのです。

(ここまで)

 

 

 

僕の人生の大半が「この状況さえ打開できれば自分の本領を発揮できるのに」だったように思います・・・

痛いとこつくね、野口さん、笑。

 

 

僕は小さいときからアトピーなので、健康でさえあったなら、

もっとできるのにって、いつも思っていました。

 

 

これさえあれば、これさえあれば、って思って生きていると、毎日が生き苦しいですよね。

 

これさえあれば、これさえあればといいながら、気がついたらおじいちゃんになってたなんて切ないですよね。

 

 

 

 

もうこの考え方も手放していきたいものです。

 

 

 

 

野口さんがこの本でこのようにおっしゃっています。

人生を終えるときに、「私は私の人生を生きた。一番大切なことを一番大切にできた」と思えるような、そんな悔いのない人生を生きたいものですね。

 

 

 

 

人生は一度きり!!

死ぬときに

「うわーっ、大切なことを全然大切にしてこなかった~!!!」

って後悔だけはしたくないですよね。

 

 

 

 

 

 

僕にとって一番大切なことはなんだろう?

 

 

 

 

 

 

 

あなたにとって一番大切なことは何ですか?

 

 

 

 

 

 

大切にしましょ!!

 

 

 

P.S. 

水星の逆行のせいで(たぶん)ほんまうまいこといかん、汗。

はよ順行してくれ~。

 

by 「脱自己否定!」 自己肯定感を上げる専門コーチ 平山

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