方法がわからないときは、在り方を見直すとき

なかなか望みが叶わない、、、
望まない状況が続くというときがないでしょうか?
いろいろ方法を考えて試してみても、現実がなかなか変わらない。
このようななかなか変わらない状況を抜け出すには、今までとは違った新しいアプローチが求められているときなのかもしれません。
ただ、
私はこういう風に成し遂げたいとか、こうやって、次にこうなってみたいに自分のやり方に強い執着を持っていると、なかなか新しいアプローチまで考えが及びません。
そこで求められるのが柔軟性です。
今までと違うことは、頭で考えても、なかなか思いつかないものです。
そんなときに、私のセッションでは、方法ではなく、「在り方」にアプローチします。
在り方が変わると、信念や価値感にも影響を及ぼし、やり方(方法)もおのずと変わってくるから。
視野を広げるという観点で、現状の在り方から抜け出て、新しい在り方を体験することが役に立つことがあるのですね。
具体的には、クライアントさんにこのように聞いていきます。
そのことをすでに達成できている人、もしくはうまくやりそうな人を誰か思いつきますか?
すると、
しばらく考えられて
パッと浮かんだのはこの人です。
という答えが出てきます。
この答えが実にユニークで、成功している有名な人、知り合い、映画のキャラ、漫画のキャラ、神様や動物のときもあります。
一見、そのことと関わりなさそうな人も出てくるのですが、出てきたということは、何かしら意味があると捉えてセッションを進めていきます。
特にユニークだったのが、パンダが思いつきましたというクライアントさんでした。
えっ、パンダ? 動物ですか? ( ゚Д゚) と一瞬頭によぎりましたが、何か意味があるのだろうと思い、
ではパンダの中に入ってみましょうとガイドを続けました。
そして、クライアントさんがパンダの中に入ったようです。
クライアントさんの声色が明らかに変りました。
私、パンダとしての自信に満ち溢れている・・・
私は愛されている・・・
(たしかにパンダは、動物園の人気者で、みんなに愛されていますね。)
そして、気づかれるのです。
そうだ! 私としての自信!
私としての自信があるだけでいいんだ。
必要な行動は自然に出てくる・・・
パンダとして感じた自信が、私としての自信に変わった瞬間でした。
(パンダに入ってどうなるんだろうと頭によぎりましたが、流れにまかせると、最後にはそう来たか、と思う結果になるものです。無意識は本当に優秀ですね、笑)
このように「在り方」にアプローチすることで、認識が広がり、自分の世界だけの制限していた思い込みに気づき、より柔軟な考え方ができるようになります。
方法がわからないというときは、在り方を見直すときなのかもしれません。
あなたも、「在り方」そのものにアプローチしてみてはいかがでしょう?
このことをうまくやりそうな人は誰?
その人だったらどう考え、どうするだろう?
その人の中に入ってその人の在り方、考え、行動を体験してみましょう。
在り方を変えることが、あなたの望みを叶えるキーポイントになるかもしれません。
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平山 仁ー
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