真田丸に想う

真田丸終わってしまいましたね~。
毎週楽しみにして、ずっとみてきましたが、最終回は特によかった。
真田幸村は何度も言いましたね。
「私は、勝つためにやってきた!」
これなら勝てるという策をたてては、
味方の裏切りや、違う考え方を持った権力者たちに阻まれる。
なんど劣勢になっても、勝つことにフォーカスをし、策を立て直す。
それでも、徐々に形勢が不利になっていく。
いよいよ敗戦の気配が濃厚となった戦の前夜。
味方の兵士たちは、「どうせ勝てるわけがない」と死ぬ覚悟で、
宴をしているところに幸村がやって来てこういった。
幸村「お前たち明日の戦、負けると思っているようだな。」
兵士1「勝てるわけねえ。」
兵士2「わしら死に物狂いで戦いますから。」
兵士3「真田様のためなら命なんぞ惜しくないです」
はなから負けることを想定している兵士たちに幸村は切り返す。
幸村「私は命が惜しい。だから明日も決して死なん。
かならずここへ戻ってくる。」
「命を惜しめ、そして必ず勝て」
幸村のこの一言で、味方の士気が一気に上がる。
どれだけ不利な状況においても、「勝つこと」に意識をおいた幸村の姿勢は、
心理学で学んだ大事なこと「意図の設定」を思い出させてくれた。
「勝つ」と意図の設定をすれば、脳は勝つための情報を無意識に探して動く。
「どうせ負ける」と意図の設定をすれば、脳はどうせ負けるという情報を無意識に探して動く。
どちらが、勝てる確率が高いだろうか?
幸村は、最後の最後まで「勝つことに」意識を向けて戦った。
そして劣勢と思われた戦で、相手方の頭領、家康を蹴散らすまで追いつめた。
かなりの好戦をしてきたが、
敵方の策略や、いろんな不運が重なり、
最後には、味方の兵士の士気が落ち形勢が逆転、
幸村も追いつめられることになる。
勝つことにこだわった幸村も最後には勝つことができなかったのだ。
それでも、幸村の最期は、とても晴れ晴れとしているようにみえた。
これって、人生や恋愛にもあてはまるんじゃないかな。
あなたは、人生や恋愛において、どんな意図を設定していますか?
難しい状況になったとき、どんな意図を持ち続けていますか?
どうせ….とネガティブな思いが出てきたら、そこに気づいてください。
そして本当の望みに焦点を当てなおしてください。
勝とうという意図を持ち続ければ、たとえ負けたとしても、後悔はない。
むしろ清々しい!
そのように感じたのでした。
by 自己肯定感を高めて恋愛力をアップする - 炎のメンタルコーチ
平山 仁ー
本音を無視して生きていけるほど人生は短くない、
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