青じそドレッシングに想う
今日は一段と冷え込みますね~。
今日のお昼ごはんはちょっとヘルシーに、レタスのサラダとグルテンフリーパンにしようと思いましてね、
おなかも減っていたので、ルンルンで冷蔵庫を開けて、レタスと青じそドレッシングを手に取ったんですが、冷蔵庫のはしに、なんだか似たような瓶が転がっていたので、それを手に取ってみたら、、
愕然としましたよ!! おのれの愚かさに。
(先日から視覚優位になっているから、いろんなものに気づくんですよね~。)
手に取ったのは、ほぼ満タンの青じそドレッシング
2本!!
この無収入生活に恐れおののき、ツナ缶一つ買うのにどうしようか迷っているところにですよ!
「なんで2つも同じもん買ってんねん、このアンポンターン!!」
って自分のことを叱責しそうになりましたよ。
心理学を学ぶ前の僕なら、迷わず自分を責めたてて、ブルーなランチを食し、そのあとも、ブルーミーな午後を送ってしまったことでしょう・・・
しかし、心理学を学んだ僕は、違ったのです。
このアンポンっ・・・と、でかかったところで止めて、
一つ深~い深呼吸をし、
「この出来事の肯定的意図はなんですのん?」
と自分に問うたのです。
※肯定的意図=自分にとってなんか肯定的な(良い)こと。
そうすると、僕は最近ヘルシーな食事をしよう、しようって頭の中にあったことを思い出しました。
そして、ノンオイルの青じそドレッシングだったら、アレルギー体質の僕でも平気そうだから、青じそドレッシングを買おう、買おうって
頭の中にあったことを思い出したのです。
この節約しているところに、同じものを2個も買ってはしまいましたが、それを買った意図は”ヘルシーになりたい”というものだったのです。
なにも、無収入なところに追い打ちをかけて、自分をもっと貧乏にしてやろうと悪意で買ったものではなかったのです。
その肯定的意図に気づくと、「まっ、いいか? ヘルシーになりたかったんだね~、2本も買っちゃってこのおっちょこちょい。」と自分への声掛けがまるで変わったのです。
人には、一見すると認めたくない行動や反応があります。
イライラしたり、
ちょっとしたことで腹を立てたり、
何かに対して、拗ねたり、
ダイエットしようと思っているのにドカ食いしてしまったり。
これらの嫌と思ってしまう行動にもすべて肯定的な意図があります。
この肯定的意図の確認を自分の行動や反応のみならず、人生で起こる出来事についても、していたらいろんな気づきがありました。
そのときは、苦しくて苦しくてしょうがない体験であったとしても、人生全体から捉えてみると、そのことにも自分にとって良かったと思える部分がみえてきます。
自分自身がとるいろんな行動、反応に対して、「どうしてこうなっちゃうんだろう?」って自分を責めてしまうことがあるかも知れません。
そんなときは、肯定的意図を自分に問うてみてはいかがでしょうか?
「このことの肯定的意図はなんですのん?」
って
きっと、それは、あなたがあなたのためを想ってとった行動であり、反応なのだと思います。
P.S.
青じそからこの話に持っていくのは、強引だなと~思いつつ、えいやで投稿します!
えいやっ!
良い一日を!
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