起業ストーリー VOL.2

VOL.1からの続きです。
2013年12月の暮れの出来事です。
3連休の中日のことでした。
この日、僕は猛反省することになる不思議な出来事に
会うことになったんです…
夕暮れにアパートへの帰り道を歩いていたのですが、僕の目の前に歩きたばこをしながら、携帯でぺちゃくちゃしゃべっているヤンキー風の若い男性が歩いていました。
当時は、心がすごくささくれだっていましたので、
僕はそのヤンキーをみて、す~ごく嫌な気分になりました。
「なに、歩きたばこなんてやってんだよ、くせえんだよ、しかも携帯しながら歩くなよ、この非常識人間が!」
くらい思っていました。
ひどい荒れ模様でしょ、笑
その若者が早く視界から消えてくれないかと思っていたのですが、自分の目の前を歩いていて、しかも僕と同じ方向に進んでいき、なかなか目の前から離れません。
いらいらしながら、気がついたらアパートに着いたんですが、なんと彼は自分の真下の1階の部屋に入っていったのです。
僕は、そのとき、
「うわー、あんなやつと一緒のアパートに住んでんのか?
早く出世して出ていこ。」
くらい、め~ちゃめちゃ、その若者を見下しました。
6年間もアパートに住んでいて、その時が、1階の住人を初めてみた、認知したときでした。
その晩の21:00頃のことです。
居間でテレビをみていたら、キッチンの方からシューという音が聞こえてきました。
はじめはあまり気にせずにテレビをみていたら、その音はいっこうにやみません。
「なにかな?」って気になってキッチンにむかったら、どうもトイレから音が聞こえてきます。
トイレをのぞいてみると、水を貯蔵しているタンクのパイプから水が漏れて、シャーっと細く飛び出しているのをみつけました。
「わー、どうしよう~!?」
とりあえず、水を止めなくてはと思い、タオルをパイプに巻いてみたのですが、全然止まる気配がありません。
なので、タオルを ぎゅっ! と強めにまきました。
すると
ばきっ!
ブッシュわーっ!!!
ともんのすごい勢いで水がパイプから飛び出してきました。
僕の顔面に水がビシャーってすごい勢いで飛び散り、水圧がますます上がり、天井に垂直にあたるほど、その強さを増していきました。
みるみる床はびしょびしょになっていき、もう、めーっちゃ焦ってパニックになりました。
「ぐわ~、どうしよう、これアパート大変なことになってしまう~。
しかも3連休のど真ん中やし~。
ていうかこの水圧どうやったら止められるね~ん???
ひらじんピーンチ!!!」
しばらくの間、頭が真っ白になり、天井に吹きあがる水しぶきをただただ無力に眺めながら、一刻を争う事態にまじで!てんぱってしまったのでした。
水道管のパイプをタオルで締め付けてバキッ!とどめを刺しちゃったのはもちろん反省しましたよ。
でもそのあとなんです、猛反省することになるのは、、、
慌てふためいた僕は・・・・
アイフォンで水のトラブルを検索し、僕らのダスキンさんにヘルプの電話!
迅速に対処を教えてもらい、水の大元の栓を止めてまずは一息、22:30にダスキンさんが到着し、無事パイプの修理をしてもらいました。
「あ~、今日は大変な一日やったなあ~」とねぎらいに、コンビニにチーズケーキを買いに行き、勝利のチーズケーキを食した後、安堵のひと時を送って0:00過ぎに床に入りました。
ようやく眠りに落ちそうなとき、玄関のチャイムが鳴りました。
「なんや、こんな夜中に、、、、 あっ、まさか!」
扉を開けると、夕方みたヤンキーがしかめっ面で立っていたのです!!
続く・・・・
第3話はこちらから
P.S.
ブログ100本ノック8日目!!
引っ張ってゴメン、でもね土日フルで外出につき、金曜日に3通書きだめしたんす!
3通も書いたんす!
やればできる子、自画自賛、笑。
反省なし。
by 「脱自己否定!」 自己肯定感を上げる専門コーチ 平山
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