起業ストーリー Vol.6 (Last)

起業ストーリー Vol.5の続きです。
長々と書いちゃいましたが、これがラストです。
2014年の春、心理学をベースとしたコーチングを学び始め、その学びの中で、とことん自分と向き合うということをしました。
人生の中でこれほど自分と向き合うということをしたことがありませんでした。
学びの仲間にも非常に恵まれ、低空飛行していた僕の心が、日に日に浮上していきました。
そして内省を半年以上していたら、自分の心の奥底で持っている想い=「心の声」の存在に気づき、その想いがどんどん大きくなっていくのを感じていました。
その心の声とは、「関わる人達の情熱の炎に点火したい!」という想いです。
人を応援したい!
という強いエネルギーが心の奥底から湧き上がってくるのを感じました。
その想いは、学びを通して探求していた人生の目的=魂の目的ともいえるものでした。
そして、学びも1年が経とうとしていた2015年の初春、都内に向かってロマンスカーでワムのラストクリスマスをルンルン♪で聞いているとき、突然、稲妻のように頭の中に大きな気づきが走りました。
(稲妻のように・・・記事で何度もこの表現を使っていますが、僕の気づきはいつも稲妻のようにやってきます、笑。)
そのときの気づきとは
自分が苦しんできた状況は、
魂の目的「関わる人達の情熱の炎に点火したい!」、
これを最高最善に実現するために、
まず自らを心の炎が消えてしまいそうな状況において、
自分自身で情熱の炎を取り戻すことで、
自らの体験を通してその方法を学ぶために、
無意識が選んだことだったんだ!
そのことに気づいた時、悩んだり、苦しかった経験や、もがいてきた「自己卑下」への見方が変わりました。
今まで自己卑下でもがいてきたのはこの魂の目的実現のために無意識の深いところで、自分自身が選んだことだったのだと!
そして、そんな尊い目的のために、自分をとことん卑下してしまうほどのきつい状況に自分自身を追い込んだ自分自身に
「やるやないか、オレ!」
と褒めてあげたくなったのです。
自己卑下どころか、自分を尊敬する気分にさえなりました。
「LOVE自己卑下!」だと
そして、その日から自分自身を卑下することはなくなりました。
その体験を通じて、僕は強く思ったのです。
僕と同じようになんらかの形で今苦しまれている人も、いつか自己否定を抜けて、自分を認められる時が必ず来る。
そしてその時が少しでも早くきて、その人本来の人生を一日でも早く歩み始められるように何かお手伝いができないかと。
そして、この魂の目的を自分の本業としてやっていきたいという想いがどんどん強くなっていき、やがて抑えきれないほど大きくなり、会社を辞めるという決断をしました。
想いの強さだけで会社を辞めてしまいましたが、この想い=心の声を無視することはできなかったのです。
40歳という年で会社を辞めて、一から始めることになり、不安もリスクももちろんあります。
でもそれ以上に毎日が楽しいのです。
そして、40歳の大人でも、一から始めて、自分が本当にやりたいことをやって生きていけるのだということを体現していきたいと思っています。
もし、あの時、パイプ破裂事件が起きていなかったら、、、
もし、あの時、ヒプノセラピーで過去世なるものをみれていたら、、、
もし、最強のスピリチャルカウンセラーさんを紹介されていなかったら、、、
もし、そのカウンセラーさんが勇気をもってコーチングを何度も押してくれてなかったら、、、
もし、僕が直感でえいやでビシバシ動いていなかったら、、、
僕は、今も起業なんてことはしていないでしょう。
まだしてませんが、笑・・・
僕たち大人が、
想いだけで、
いや想いだからこそ、
幸福な人生を送っていける
そんな世の中にしていきましょう!!
終わりで~す!
長々と読んで頂きありがとうございました!!
P.S.
by 冷めた心に火をつける! 炎のメンタルコーチ 平山 仁一
私の人生の目的
一人でも多くの人が
自己否定をベースに誰かの人生を生きるのではなく、
しっかりとした自己肯定をベースに自分の人生を生きていく世の中にしたい。
そして、日本を世界に誇れる自信に溢れる国にしたいのです!
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