思うようにいかないときはこうしよう!

うー、寒いですね。
ゆっくりしていた実家から帰ってきました。
ふだん、一人暮らしをしていると、人とめったに口論なんかしないのに、
親と一緒にいると、頻繁に口論になるのが、新しかったなあ。
すぐに仲直りしますけど。
年末に母と車で買い物に行っていたときのことです。
横に宝くじの売店を通り過ぎたとき、母がつぶやきました。
「宝くじ買いそびれた~、こんちきしょう!」
それを聞いた僕は、心理学を学んでいるクセからか、かぶせるように言葉が出ました。
「無駄金、使わんで済んだやん!」
一瞬、母はハトが豆鉄砲を食らったような表情になりましたが、
その数秒後、、、
「はあ!? 買わんもんは当たらんねん!」
と反撃してきました。
(母の口調は多少デフォルメしています。)
買っても当たらないけどね~、
と出かかった言葉は、寸止めにして
ふ~んといいながら、運転を続けました。
ものの見方を違う視点からみてみる。
あるイメージや体験の枠を変えることを、心理学ではリフレーミングと言います。
のろま ⇒ 注意深い
怒りっぽい ⇒ 素直
飽き性 ⇒ 好奇心旺盛
などなど、
リフレーミングがばっちり決まると、
人の短所と思えるようなことも、逆に長所のように見えてきます。
要は事象に対して、どうラベリングするか?
違う視点からラベリングすることで全然違ったように感じられるのです。
母の「宝くじを買いそびれた」を
⇒「無駄金を使わずに済んだ」
とリフレ―ムしたのだけど、母にはほとんど効きませんでした。
さすが、我が家のラオウです。
このリフレーミングは恋愛のシーンでも使えます。
まだ結婚できていない ⇒ まだ恋ができる。
(結婚している人でも恋をしている人はいっぱいいるんでしょうけど、笑)
失恋した ⇒ また、一から恋ができる。
リフレーミングは、スパッと決まれば、気分がガラリと変わります。
でも、気分は良くはなったものの、なにかしらモヤが残るときもあります。
そんなとき、そのモヤを深く見つめていきます。
すると、悔しさなどがみえてきます。
そんなときはどうするか?
心の中で、固くリベンジを誓えばいい!
思うようにいかないときは、
リフレームで現状を受け入れ、
胸の内にリベンジを秘めて、
前を向いて行動すればいいのです。
僕も去年は、思うようにいかなかったこと、うまくいかなかったことも
いっぱい経験したけれど、
「たくさん学べて、タフさがついた」とリフレームをしました。
でも、なにかしらモヤモヤしたものが残ったんですよね。
そして、そのモヤモヤをみつめると、出てきたのは「悔しさ」でした。
だから、心の中では、リベンジを誓ったのです。
そう、今年はリベンジの年!
すでにいろんなことが想定される一年になるのですが、リベンジを胸に秘め、楽しみたいと思っています。
そう、ロッキーバルボアのように、笑。
P.S.
あっ、心の中にリベンジを秘めてとか言いながら、言っちゃった。
秘めてねーよ・・・
まっ、いっか
by 自己卑下上等! 自己肯定感を高める 自己肯定感専門コーチ
平山 仁ー
本音を無視して生きていけるほど人生は短くない、
むしろあまりに長い。
だから人は本音に向き合う時がくるのだろう。
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