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子供の時に受けた言葉は、人生を左右する

 

こんにちは、

 

自信と恋愛力をアップする メンタルコーチ 平山です。

 

 

子供の時に受けた言葉の影響ってすごいんですよね。

それこそ人生を左右します。

 

 

僕は、小学生の頃、剣道を習っていたのですが、道場の先生に「ヘナ山」と呼ばれていました。

 

ヘナ山ですよ、笑。

 

へなへなしているから、ヘナ山。

 

今だからこそ、なかなか笑えるネーミングセンスだなあと思いますけど、その当時は、あまり気分の良いものではありませんでした。

 

 

失敗や、間違いをおこすと、

 

ヘナ〜ッ!

 

とよく怒鳴られたものです。

 

パンのヘタ?

 

その先生は、スパルタで、叱られる時は、よくお尻を竹刀で叩かれました。

 

 

このしごきのことを、 ケツペタ と呼ばれていました。

 

 

でもね、

 

 

ペタと呼ぶほど、生易しいものではなく、お尻腫れます、苦笑。

 

 

僕は、何度もヘナ山という言葉を聞き、何度もケツペタされました。

 

当時、しっかりしている先輩を見ていただけに、僕は、本当にへなへなしているなあと、自分自身でも、ヘナ山というアイデンティティーを強化していったのです。

 

 

だから、何か大きなことを任せられると不安でしょうがありませんでした。

 

へなへなしている僕にできるだろうか?と・・・

 

 

そして、うまくいかないと「やっぱりダメだった」と思いました。

 

 

”やっぱり”ということは、やる前から、うまくいかないと心のどこかで思っているんですよね。

 

 

これでは、うまくいくものもうまくいかなくなります。

 

 

僕は、成長し、その先生の教えを卒業してからも、ヘナ山としてのアイデンティティーを、自ら保ちながら、成長していったのです。

 

 

とにかく、うまくいったことより、うまくいかなかったことばかりがみえていました。

 

 

そして、失敗すると、やっぱり、俺はヘナ山だなと大人になっても言葉にしていました。

 

 

もちろんうまくいくときもありました。

 

 

でも、うまくいっている時はなぜか不安なのです。

 

 

どうしよう、ヘナ山なのにうまくいっている、いずれうまくいかなくなるに違いない。

 

 

そんなことを心の片隅で、思っていました。

 

そのままうまくいくこともありました。

 

 

そんなときは、ラッキー!運が良かった。ほっ (・。・;

 

 

うまくいかなかったときは、自分のせいにして、

うまくいったときは、運のせいにしていたのです。

 

 

 

こうして、大人になっても、自分に自信を持てないまま、年月が流れ、40才を目前に、心理学の学びに出会いました。

 

 

そこで、過去のトラウマになっている体験を再体験する機会がありました。

 

 

僕は、この剣道の先生との思い出を振り返ったのです。

 

 

そのワークでいろんな気づきがありました。

 

あの時の先生の言葉で、僕はヘナ山というアンディティをスタートさせたんだ、とか。

 

失敗したことや、先生に怒られたことばかり記憶していたけど、いいこともたくさんあったんだと思い出すことができたり。

 

市で開催される剣道大会の団体戦では、よくチームの大将に選んでくれたし、個人戦でもよく優勝できていた。

 

中学校の時の剣道部にも、足を運んでくれて、稽古をつけにきてくれていた。

 

あ〜、ヘナ山とか言われてたけど、

厳しかった先生の指導のおかげで、剣道が強くなれたし、よく面倒を見てくれていたんだなあと改めて気づくことができたのです。

 

僕は、ワークの中で、大人になった自分として、先生と再会し、ハグをしていました。

 

先生、ありがとう

 

って言葉が自然に出てました。 

 

 

 

 

あの時の言葉がけも、ケツペタも、その奥には、育てるという意図があったこと、僕の成長を期待していてくれたことがしみじみとわかったから。

 

何かが解放されるようななんともいえない感覚になりました。

 

 

そのとき僕は、本当の意味で「ヘナ山君」と決別したのです。

 

 

今では、その先生にちょっと言いたいこともあるけれど(笑)、出逢いに本当に感謝しています。

 

 

このように、子供のときに受けた言葉が、人生に大きく影響することがあるんですね。

 

(もちろん、言葉を受け取る本人がどう捉えるかによりますが) 

 

でも、これは、気づいて自分で変えていくことができる。

 

 

言われたことは、たしかに事実。

 

でも、真に受けて、そのアイデンティをずっと保持していたのは、自分だから。

 

 

それにしても、長い間、自分で自分のことをヘナ山と呼び続けていたのは、自分に申し訳なかったなあと反省し、笑

 

今では、自分にもっとポジティブな言葉がけをするようになりました。

 

できる!

 

とか

 

大丈夫!

 

とか

 

もし、あなたも、

 

自分自身の可能性を抑えてしまうような言葉がけを自分でしていることに気づいたら、このように自問してみてはいかがでしょう?

 

この言葉がけは、自分の望む人生を実現していくのに役立つだろうか?

 

 

終わり

 

剣道少年、ヘナ山君。

真顔だけど、竹刀の先がぶっ壊れてるよ、笑。

 

 

 

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 自信と恋愛力をUPする メンタルコーチ

  平山 仁ー 

  

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