素敵なNOを言えるようになりたい

こんにちは
自身と恋愛力をUPする メンタルコーチ 平山です。
この週末はワークショップに参加し、ハワイ古代の叡智ホオポノポノについて学んできました。
こうした海外生まれの叡智に触れることは、日本の文化にどっぷり慣れ親しんだ僕たちにとって、客観的な視点で見直しさせてくれるとても良い機会になると感じています。
日本の僕たちが生まれた世代は、幼い頃から、いい学校に入っていい会社に入ることを両親に期待されて育っていくのが当たり前のようになっていたと思います。
僕も、その当時は疑う余地もありませんでしたが、両親や周りの人の期待に応えることを優先し、自分が本当は何をしたいのか?考える力をどんどんなくしてしまっていたのかもしれません。
その時は、見えている選択肢のなかで、自由に選択していたつもりでだったのですが。
昔、NOと言えない日本人というフレーズが流行ったことを記憶します。
僕たち日本人の多くが、相手の期待に応えるために、自分の本当の気持ちは抑えて、NOと言えずに対応するということを経験したことがあるのではないでしょうか?
特に会社という組織の中でNOを伝えるのは、とても難しかったことを記憶します。
でも、
自分の本当の気持ちがNOなのに、引き受けてしまう時、内側の自分は力を失っていきます。
ホオポノポノでは、このNOを言う「境界性を確立する」ことが大切だと教わったのです。
どこまでがOKで、どこまでがOKでないか。
どこで自分がNOを言うか、
NOと言う境界線を確立する。
そして、NOといって、相手がどう感じるかは自分がコントロールできることではないということ。
つい、相手の反応まで期待してしまいます。
でも、どう反応するかは相手側の問題。
ここはアドラー心理学の「課題の分離」に共通するものを感じました。
コントロールできるのは自分だけなんですよね。
僕たちは人間関係の中で、たくさんの依頼や、期待を受けることを経験します。
そんなとき、相手を尊重したいあまり、自分を犠牲にしてまで、応えてしまうことがあったと思います。
でも、そればっかりやっていると、自分がかわいそうですね。
自分の気持ちを本当に理解し、ケアしてあげられるのは、自分だけ。
日本も変わってきていると思いますが、まだまだNOと言えない風潮が残る日本の社会は、相手のことも、自分のことも大切にした愛あるNOが言えるようになる絶好の学びの場と捉えることができるかもしれませんね。
ちなみにアメリカではNOを言えない人はレスペクトされないそうです。
現地で育ったホオポノポノの先生は、このようにおっしゃいました。
境界線を引く。
愛から行っていれば、
they always work out.
相手のことも自分のことも大切にできる。
そんな素敵なNOが言えるようになりたいですね。
自分を幸せにできるのは自分しかいない。
改めてそう感じた1日でした。
P.S.
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自信と恋愛力をUPする メンタルコーチ
平山 仁ー
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