なにもかもが、うまくいかないときは。
こんにちは
自信をつけるメンタルコーチ平山です。
昨日は、中秋の名月、お月さんがとても綺麗でしたね。
お月さんといえば、陰と陽の陰にあたります。
世の中は、陰と陽の二元性でできているといわれていますね。
闇と光。
裏と表。
夜と朝。
弱さと強さ。
愛しさとせつなさ
と心強さと～♪ これは違うか (‘Д’)
すみません。
人生においても、
なにもかもが望み通りいかないときもあれば、
スーッとものごとが運ぶときがあります。
右肩上がりに成長していくだけってまずないですよね。
今日取り上げたいのは、なにもかもうまくいかないときです。
なにもかもうまくいかないときって、
なんで自分だけこんな目に合うんだ―！！！
ガッデム！ サノバ・・・
と被害者意識にかられることがありませんか？
（もしくは、ありませんでしたか？）
でも、この被害者意識っていうのがくせものでして。
被害者意識でいる間は、事態は好転しません。
いや、むしろ泣きっ面にハチ状態になるのがオチ。
天に唾を吐いたら、そのまま顔に落ちてくる、笑。
こんなことを何度も経験して、ぼくたちは気づくわけですね。
このままではダメだと
被害者意識でいる間は、うまくいかないことに気づくのです。
被害者意識でいる間は、自分の本来の力を出せなくしてしまうから。
そして、それは本気で自分を生きる決心をするまで続く。
これぞ宇宙のドS愛、笑。
そして、
やけくそパターン
すぐあきらめるパターン
斜に構えるパターン
といったこれまで繰り返してきた
過去の延長線上の自分と向き合いながら、
今までの自分を超えていく。
その先に新しい世界が待っているのだと思います。
そこにかける時間はひとそれぞれでしょう。
ときには何年もつるつるした床の上を走っている状態が続くかもしれない。
でも、そんな一見外側でうまくいっていないときというのは、
内側ではうまくいっていると見ることもできると思うのです。
インナーマッスルが鍛えられる。
外側がうまくいっていないときは、内側を成長させるチャンスとみることができるのです。
人間としての器を磨くチャンスです。
うまくいっているときに、自分に自信を持つのは易しいこと。
うまくいっていないときにこそ、どう在るか？、生き方が問われているように思います。
何度もうまくいかないことを経験することで、自分を諦めないタフさを身に着ける。
悲しいことを経験することで、人の悲しみがわかるようなひとになる。
自分の弱さを知ることで、以前よりも強くなれる。
外側では得ているものがないようなときでも、内側で得られるものがある。
今、うまくいっていなくても、
逃げない、諦めない。
自分を諦めない！
自分ととことん向き合うからこそ、
ダメだ、アホだ、終わっているという時間でさえも、
長い人生の一部という視点で後で振り返ってみたときに、
あの時があったからこそ、今がある。
そう言える日がくるのだと思います。
以前より、
逞しい自分になって、
以前より優しい自分になって
あれはあれでよかった！
そう言える日が、必ずね。
月と太陽、その両方の素晴らしさを垣間見た昨日の出来事から感じたことでした。
↓写真は、パワースポット 檜原神社から二上山の間に落ちる夕陽。
↓写真は、パワースポット 大神神社での観月際と中秋の名月。
太陽はパワフルな力強さ。
月は、やわらかな優しさ。
どちらも、それぞれの美しさで溢れていました。
最後に太陽パワーのおすそ分け～。
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平山 仁ー
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