人と比べて自分を責めてしまうとき、これを逆手に取ってしまおう。

人と比べてしまい、そんな自分を責めることがないでしょうか?
僕もよくやっていました。
でも今では、だいぶ減ったように思います。
人と比べるということを、自分を責めるということに使うのはもったいないと思ったから。
その時間やエネルギーを、自分を下げることに使うのではなく、上げることに使いたいと思ったからです。
人と比べてしまうときは、”ない”に意識が向っているときなのだと思います。
”ない”にフォーカスをしていると、たくさんの”ない”を探すことができます。
意識を向けているものを、探すのが脳の特性だから。
ないばかりが目についてしまうのです。
”ない”フォーカスは、”ない”にエネルギーを与えて、”ない”をどんどん膨らませていきます。
ない、 ない 、 ない、 ない、 ない
ない!
(‘Д’)
正直、、、
や、じゃないですか?
ないが膨らむんですよ。
僕は嫌です、笑。
それに、
欠乏からの思考や行動は欠乏の結果を招くとよくいわれていることですし、
そのプロセスも焦りや必死感があってしんどそうです。
ないを自分はダメだと自己否定をベースに成長しようとするとき、そこには、苦しさや我慢が伴ってきます。
そして、
ないにフォーカスをしていると、たくさんのないを無意識に探しているので、ある(そのものを持っている人)を見るたびに、羨んで比べては落ちこむということをやってしまいがちになっているのではないでしょうか・・・
これ、
非常にもったいないと思うので、この習慣を変えちゃいませんか?
人と比べて、いちいち落ち込んで、こんな自分はだめだと欠乏モデルを突き進むパターンはもうやめにしません!?
人と比べたときに、こう考えることもできると思うのです。
「あっ、自分は今、ないにフォーカスしていたのかも」
そう気づかせてくれたサインだ。
と、ないフォーカス発見サインくらいに考える。
そして、自分は、これが欲しかったんだなあ…と自分の本音に気づかせてくれたと捉えることもできます。
人と比べて落ち込みそうになるときは、
ないフォーカスからあるフォーカスに意識を切り替えるチャンスでもあると思うのです。
ある人からこんなことを聞きました。
自分にダメ出ししているときは、マイナス面を見ている。
(自己否定の状態)
ない自分はダメだと考えるのではなく、もったいないという言葉を使う。
ないではなく、もったいないという言葉を使うことで、全体はOKだという自己肯定がベースとなります。
例えば、
誰かから
お前のそこがだめなんだ。 改善する努力をしろ!
と言われるより、
君、すごくいい! でもココもったいないと思うんだよね。
改善していけば、もっと良くなれるんじゃない?
と言われた方が、気分がいいですよね。
ダメを指摘するより、もったいないところを伝える方が、気分がいい。
人と関わるときも、人のダメなところに気づくのではなく、もったいないところに気づけるようになる。
そんな言葉がけを自分自身にも使っていく。
ないと思っているもの(こと)を、この部分もったいないから改善していこうと考えてみれば、より前向きに、より楽に成長していけそうではないですか?
膨らませるなら、
ないよりあるを膨らませたくないですか?
ある、 ある 、 ある、 ある、 ある
ある~!
(*’▽’)
気持ちよくないですか?笑
まとめ!
人と比べている自分に気づいた時は、
ないフォーカスをしているよというお知らせサインと捉えればいい。
そして、自分の本音「これが欲しいことなんだな」を知るサイン。
ないから、あるに意識を切り替える。
ないと思っていたことは「もったいない」に変えて、
今、満たされたところから考えて、行動する。
こんな感じで、
人と比べるのを自分を下げる(否定する)のに使うのではなく、自分を上げる(成長させる)のに利用しちゃえばいいと思います。
人と比べたとき、
落ち込んで自分を責めるという選択も、
落ち込んだとしても、意識を切り替えて自分を成長させるという選択も、
どちらでもあなたが選択することができます。
もちろん、他の選択肢もあるでしょう。
どんな選択が、あなたの人生をより豊かにしていくことになるでしょう? (^_^)
P.S.
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