見逃しがちな現実を変えるヒント

こんにちは、
平山です。
今日は、つい見逃しがちな現実を変えるヒントについて、お話ししたいと思います。
あなたは、普段自分自身のことをどんな人と思っていますか?
おっちょこちょいな人?
言いたいことが言うのが苦手な人?
自信がない人?
恋愛が苦手な人?
なにをやってもうまくいかない?
あっ、これは全部、僕が昔思っていたことでした、失礼。
ふだん自分のことをどんな人だと思っているでしょう・・・
少し時間を取って、探してみてください。
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どんな人が出てきましたか?
もしあなたに、なにかうまくいかないことがあるとしたら、
その○○な人という自分自身に貼っているレッテルが、
足を引っ張っているかもしれません。
例えば、
私って何をやってもうまくいかないなあと感じているとしたら、
それはあなたが、何をやってもうまくいかない人なのではなくて、
あなたがそう思っているから、
うまくいかないことを作ってしまっていることがあるのです。
もしあなたが恋愛が苦手と感じているのなら、
それはあなたが恋愛が苦手な人そのものなのではなくて、
あなたが恋愛が苦手と思っているから、
恋愛が苦手な現実を作ってしまっていることがあるのです。
と、聞いてどうでしょう?
いや、そんなはずはない。
先にうまくいかない出来事があったから、そう思うようになったんだ
と思うかもしれませんね。
たしかに最初はそう思いたくなる出来事があったのだと思います。
うまくいかない出来事が重なると、
またうまくいかないのではと感じるのは無理もないことですよね。
ですが、次にまたうまくいかない出来事を体験するのは、
「どうせうまくいかない」と思っていることが原因で、
うまくいかない出来事にしてしまっているということがあるのです。
思いが先で、現実があとなんですね。
どうしてそのようなことが起こるのか?
それには、いくつか原因があげられます。
人は心の底で思っていることを、
現実からそこだけをピックアップして体験する傾向があります。
どうせうまいくいかない
とか
またうまくいかないのでは
と思っていると、
うまくいかなさそうな証拠の方をピックアップして採用してしまいがちなんですね。
そしてうまくいきそうな証拠があったとしても、見落としたり、無視してしまったりします。
そうすると、
だんだん考え方や行動も消極的になっていきそうですよね。
やっぱり今回もうまくいきそうにないや・・・って。
また、
最初はうまくいかなくても、努力すればうまくいくようになることってあると思います。
でも、うまくいかないとはなから思っていると、ちょっと不都合が生じただけで、
早々にやめてしまうかもしれませんよね。
こうして、うまくいかないという現実を自分で作っていることがあるのです。
自分は○○な人って思っていると、
自己暗示をかけてしまうんですね。
そして、その自分を知らず知らず演じてしまいます。
僕の例でいうと、昔剣道の先生に「ヘナ山」と呼ばれていたことで、
自分自身をヘナ山と思いこんでいた時期がありました。
僕はへなへなしているんだ。
なんか失敗しそうな気がする。
なにかをするときに、そんな考えがよぎると、
本当によく失敗をしていました。
今思うと、自分でヘナ山君を演じていたのですが、
心理学を学ぶまでずっと気づいていませんでした。
自分が自分に貼っているレッテルって、ごく自然なことに感じているので、
そのことが現実に影響しているって、見逃してしまいがちなんですよね。
でも、自分の望みをサポートしてくれるレッテルだったらいいけど、
自分の足を引っ張るようなレッテルだったら、変えたくありませんか?
もしあなたにも、なかなかうまくいかないこと(仕事、人間関係、恋愛など)があるとしたら、
自分自身に対して貼っているレッテルを探してみるといいかもしれませんよ。
そして、
その「思い」こそが、その現実を作っている可能性に意識を向けてみてください。
その思いで、これからも自作自演のストーリーを作っていきたいでしょうか?
もし違うストーリーを見てみたいのなら、
どんな自分だったら、そのストーリーを作っていけそうですか?
P.S.
そういえば、納税日本一で有名な斎藤一人さんが、こんなことを言ってました。
「俺には、天が味方についているんだよ」
最強のレッテルですね。
by
心からの願いに本気になるサポート!
セルフリスペクトコーチ
平山 仁ー
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