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人は生まれる前に、どんな人生を生きるのか決めていている?2

 

こんにちは

 

平山です。

 

 

今日も、不思議なお話の続きです。

 

前回のお話では、

 

・人はただ生まれてくるのではなく、何かしらの目的をもって(学びのテーマをもって)生まれてくる。

・テーマを学ぶために、最適なシナリオ、登場人物、配役を生まれる前に決めてきている。

・人生の目的(学びのテーマ)は、インパクトの大きかった出来事に隠されている。

ということをシェアしました。

(前回はこちら

 

なるほど、人生の目的を決めてきていると。

 

でも、どうしたらその人生の目的とやらを見つけられるのだろう?

 

そんな疑問が湧いてくるのでないでしょうか。

 

そのあたりを、引き続きこちらの本で探求していきたいと思います。

 

 

 

「魂の目的を知れば、人生はうまくいく」 礒 一明氏著 ヒカルランド出版

 

(以下青字で本書より抜粋。簡略化するため少し文章を編集しています。)

 

自分の魂の目的を知るためのステップ

 

では、自分で魂の目的を知るには、どうしたらよいでしょうか?

 

辛いことを経験すると、最初はこんなふうに考えてしまうと思います。

 

・自分は何度も異性に騙され続ける、良い出会いはないのだろうか?

・どうして神様は私にこんなひどい人ばかり送り続けるのだろう?

・こんなことが続くと、一生幸せにはなれないのではないか?

 

こうした状況で魂の目的を見つける最初のステップは、まず、起きるすべての出来事に偶然はないことを受け入れることです。

 

厳しい言い方になりますが、起きた出来事が偶然だとか、自分は運が悪いからだと考えているうちは、状況は変わりません。

 

それは、自分が犠牲者だと考える心では、出来事の必然性を受け入れていないからです。

 

こうした自分は犠牲者であるという考え方は、「Victim Mindset(犠牲者マインドセット)」といって、英語圏のスピリチュアルの世界では、幸せから一番離れてしまう考え方です。

 

この世のどんなに大変な出来事でも、その出来事を経験し、そこから成長することをご本人が選んできています。

 

それを信じることがスピリチュアルな生き方で、犠牲者マインドはその対極に位置する考え方です。

 

起きた出来事は、だまされたことでも、裏切られたことでも、自分の魂が選んできた出来事なのです。

 

そしてそこには必ず意味があるのです。

 

次のステップは、ご自身にこんな質問をすることです。

 

この出来事は必然で、私がこの経験を選んだのだとしたら、この出来事から何を得ることができるのだろう?

 

成長に必要な出来事は、苦い経験、悲しい経験として、痛みを伴うことが多いでしょう。

 

心が打ちひしがれるようなこともあるでしょう。

 

しかし、大きな痛みを伴うことからこそ、人はその問題と向き合おうとする、とあえて考えてみてほしいのです。

 

自分の弱さに気が付くための出来事だったのかもしれない。

 

自分の直感を信じなさいというサインだったのかもしれない。

 

コツは、あくまでその出来事から学んだと思えることにフォーカスすることです。

 

そうすることで、どんな出来事からも必ず成長のヒントを見つけることができます。

 

そして、このヒントこそがあなたの魂の目的を見つける道につながるのです。゛

(ここまで)

 

 

今日、僕が特にシェアしたかったのは、犠牲者マインドセットの部分です。

 

 

僕自身、過去に自己否定をしていたときがあって、よくこの犠牲者マインドセットになっていました。

 

 

か嫌なことが起きると、すぐ自分以外の他のせいにしていました。

 

なんで、こんな嫌なことばかり起こるんだろう?

 

そうやって被害者意識になっていたときは、事態は一向に良くならなかったことを記憶しています。

 

 

僕たち人間は、うまくいかないことが続いたり、自信を失っているときに、この犠牲者マインドセットになりがちではないでしょうか?

 

 

もし、犠牲者マインドになってしまったら、そうなっている自分に気づいて、

 

心を切り替えていくことが大切だと感じています。

 

 

なにか嫌なことが自分に起こったとき、本書では、このように自分に問いかけてみることを推奨されています。

 

 

”このシナリオが自分の成長のために選んだ出来事なら、この出来事は自分のどんな成長に役立つのだろう?” 

 

 

また、斎藤一人さんもまったく同じようなことを言われていました。

 

「あのね、本来、俺たちの身に起こるあらゆる出来事は、すべて神はからいなんだよ。

 

俺たちの魂が向上するようにって、神様がくれた”学びのチャンス”なの。

 

で、何が起きても、それをはからいだと思えるようになると、その神はからいを通じて、自分は何を学んだらいいんだろうって考えるよね。

 

そうすると、気づきが多くなってくるから、魂の成長がうんと早くなる。

 

魂が向上するわけだから、起きる現象もどんどんよくなる。

 

幸せにならないわけがないんだよ。」

(「すべての出来事に隠された本当の意味 神はからい」 斎藤一人氏著 マキノ出版)

 

もしあなたが過去にとても嫌な出来事を経験していたとしたら、それは何かを学びたくてあなた自身が計画してきたことなのかもしれません。

 

 

一見ファンタジーのようだけど、そんな視点で過去の出来事を振り返ってみると、また違った風にとらえられるかもしれませんよ。

 

もしあの出来事が、

 

大切な学びのために起きていたのだとしたら、

 

自分はどんなことを学べたのかな?

 

どうこれからの人生に活かせるだろう?

 

きっと、その中から、あなたの人生の学びのテーマと未来へのヒントを発見できるんじゃないかな。

 

 

嫌なことが起きたとき、犠牲者マインドがひょっこり顔を出したら、このことを思い出してみてくださいね。^^

 

 

by 

心からの願いに本気になるサポート!

I AM OKコーチ

平山 仁ー 

 

 

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