人は生まれる前に、どんな人生を生きるのか決めてきている?

こんにちは
平山です。
今日はちょっと不思議なお話です。
心理学や潜在意識のことを探求していると、見えない世界、スピリチュアルな話にも興味が湧いてきて、これまでいろんな本を読んできました。
その中でも、こちらの本に書かれている内容がとても興味深かったのでシェアしたいと思います。
「魂の目的を知れば、人生はうまくいく」 礒一明氏 著 ヒカルランド出版
人は、ただこの世に生まれてくるのではなく、今世で探求したいことがあって、生まれてくるのだそうです。
そして、その探求をするためのストーリーや登場人物の配役まで生まれる前に決めてくるのだそうです。
なんだかファンタジーのようなお話ですよね。
でも、昔多くの人が天動説を当たり前のように信じていたように、この本に書かれている内容こそ、実は真実=地動説的な存在なのかもしれません。
本にも書かれてあるように、偏見を外して、心をオープンにして、読み進めてみました。
”人は生まれる前に、どんな人生を生きるのかを決めてくる”
もしそうなのだとしたら、
実際にどのように人生のテーマや脚本って決めているのだろう・・・
そこに興味が湧きませんか?
すごくわかりやすく書かれていたので、ここからは抜粋してシェアしますね。(抜粋部分=青字)
”魂の成長と人生の仕組みとは?
この人生の仕組みをショートストーリにして紹介します。
私は、魂です。
これまで1268回の転生を繰り返してきました。
今、次の転生を前に、魂の目的を決める最終段階にいます。
私は、神様の意図で、こんな魂として生まれてきました。
気が優しい。
優しすぎて時折損をすることがある。
自己主張は苦手。
争いをできるだけ避ける平和主義者。
本音をうまく表現できない。
転生を繰り返していく中で、改善点を克服し、苦手や恐れが少ない本来の輝きを表現できる魂に進化していく予定です。
次の転生を決めるにあたり、過去の転生を思い返しながら、次の人生でどんなテーマと向き合えば、私の魂の成長につながるかを考えてきました。
次の人生では、自分の意見、考えを「イエス・ノー」はっきりと主張できることを魂の成長のテーマとして、転生してみたいと思います。
私は優しいといえば、優しいのですが、遠慮をしすぎたり、相手の気持ちを優先して、自分の気持ちを抑えすぎる傾向がありました。
今回はこのテーマに正面から向き合い、そして、3回の転生をかけてテーマからの卒業を目指したいと思います。
自分で決めたテーマと青写真
テーマは決まったので、次に人生の青写真、脚本を決めたいと思います。
青写真に必要なのは、コントラストです。
イエス・ノーを言える時期と言えない時期、言えない時期から言えるようになる転機、言える時期から言えなくなる転機、この4つは欠かせません。
そのどれがかけても、「イエス・ノー」をはっきり言うというテーマを深いレベルで理解することができないからです。
そこで、まずは人生の前半に、自己主張ができない時期を経験するシナリオを選びたいと思います。
そして、これにはパートナーが必要です。
私の主張を邪魔するパートナーです。
このパートナー役は、両親となってくれる人が一番効果的に役目を果たせるので、この人生では私の父親役になる魂に、その役を果たしてもらおうと思います。
具体的には、私の自己主張を邪魔する、いつも口出しして、私が本音を言えないような、口うるさくコントロールの強いお父さんの役をお願いします。
お願いするのは、私のソウルグループの一員で、これまで5回も一緒に転生に付き合ってくれたパパソウル。
父親約をしてくれた回数が多いので、こう呼んでいますが、私の子供になったことも、お兄さんになったこともある、ソウルグループの一員です。
脚本としては、まずパパソウルに、私が自己主張をするたびに、上から抑えつける役を十分に果たしてもらいいます。
これが第一幕。
ここでは、私が主張、表現をしようとするたびに、文句をつける友人、先生も登場人物です。
人生は、あくまで魂が成長する舞台装置なので、すべての出来事は私が成長するための伏線です。
第2幕では、パパソウルと似た男性と結婚をします。
これは、自己主張を抑えられることに嫌気がさすようになるための、いわばダメ押しとして大切な部分です。
結婚後、予定通りに、夫となる男性にコントロールされるのがシナリオです。
夫となる魂は、これもソウルグループの一員で、彼と夫婦になった回数は3回となります。
今回は、主張できないことに嫌気がさすまでコントロールしてもらうことが必要なので、いつもよりさらに辛口の役を演じてもらいます。
第3幕で出会う重要人物は2人です。
1人目は、後に私の2人目の夫となる人。
この人が、落ち込んで自分に自信を失い、人生が楽しくなくなり、底辺にいる私に助け舟を出す設定です。
ここで2人目に出会います。
彼には、私のメンターとして、私の次の結婚までを導いてくれる役を果たしてもらいます。
そして、この重要な2人との出会いをきっかけに、私の自己表現のブレーキはどんどん解き放たれていきます。
そして、大きく人生が変わる第4幕へと進みます。
第4幕は最初の夫との別れと第3幕で出会った彼との結婚。
下の世界ではこのプロセスを離婚、バツイチ、再婚といろんな言葉で表現しますが、人生の青写真の視点からは、すべて魂の成長のプロセスでしかありません。
第4幕を終えるころには、私は自己主張がどんどんできるようになっていきます。
あるがままを表現することがこんなにも楽しいなんてと人生の春を謳歌する時期です。
こうして、自己主張ができない時期から自己主張をできる時期への移行が完成します。
人生の脚本、青写真は、このように設定されます。
(ここまで)
この内容が本当であれば、すごく素敵なことだと思いませんか?
人は生まれる前に、どんな人生を送るのか? テーマを決めて、そのことを最適に学べるようにストーリーと配役まで決めてきている。
もしそうだとしたら、、、
自分がどんな目的をもって、今世生まれてきたのか興味が湧きませんか?
そのヒントを見つける方法があるそうです。
それは、インパクトの大きかった経験です。
あなたが、これまでに怒り、悲しみ、失望、嫉妬など一番感情が動いた出来事は何でしょう?
そこに、あなたが今世で探求したかったテーマが隠れている可能性があります。
あなたがもし、人生の前半で何かでとても辛い経験をしたのなら、その出来事こそ鍵を握っているのかもしれません。
そんな視点で、あなたの人生を振り返ってみると、見えてくるものがあると思いますよ。^^
次回は、どうしたら自分の学びのテーマを見つけられるのか?
さらに探求していきたいと思います。(次回はこちら)
P.S.
この本には、過去のインパクトのある出来事に、人生のテーマが隠されているとありましたが、インパクトのある出来事は、そのあとの人生にも大きく影響を与えていることがあります。
今ちょうど「過去の体験を癒し、リソースに変えるセッション」の体験セッション募集しています。
あなたも、この機会に過去の出来事を探求してみませんか?
すい星逆行中の今は、古い思考を手放すのにいいみたいですよ。
by
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I AM OKコーチ
平山 仁ー
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