自分を責めるのをやめたい! 言葉を変えると自己受容ができる。

自分のことをもっと好きになりたい!
自分のことをもっと認められるようになりたい!
そう思っているのに、
気がつけば自分のことを責めていることがありませんか?
どうしてあんなことしてしまったんだろう・・・
とか
どうしてあのとき〇〇できなかったんだろう・・・
って
自分を責めてしまう。
そしてどんどんブルーな気分に沈んでいく・・・
ちなみに僕しょっちゅうありました、泣
今日は、そんな自分のことを責めてしまうという悩みがある方に、僕が試してみて良かった方法をシェアさせて頂きますね。
心理学ではこのような考え方があるのですね。
自分の嫌だ、やめたいと思っている行動の裏にも、肯定的な意図(なにかしら自分のためになる目的)がある。
例えば、痩せたいのにたくさん食べてしまう。
そして、
あーーーーー! なんでそこで食べてしまうねん、私!
と自分を責める。
これって誰にでも経験がありそうな自分責めあるあるですね、笑
そのたくさん食べてしまう行動の裏には、自分をストレスから守りたいというような意図があったりします。
では、”自分のことを責める”という行動の裏にはどんな肯定的意図があると思いますか?
自分を成長させたい とか もっと人生を良くしたいという想いがあるのではないでしょうか。
でも自分を責めることで、果たして人生をより良くすることができるのでしょうか?
実は、自分を責めるのは逆効果なことがほとんど。
自分を責めると波動が落ちちゃいます。
波動が低いと、ますます気分を落とすようなことを引き寄せてしまいがち。
モチベーションも下がってしまい、そこから上げるのが難しい。
人生をよくしたいから自分を責めていたのに、逆に人生を難しくしてしまっていた!
ハッ ! ( ゚Д゚)
そんなパラドックスがあるわけです。
そうはいっても、自分を責めることがクセになっていると、なかなかやめることが難しいものですよね。
そこでご提案したいのが、言葉の使い方を変えるということです。
具体的には、
~しなきゃ、とか~するべきという言葉を
できるだけ ~したい
に変えます。
(例)
人にはやさしくしなきゃ → できるだけ人にはやさしくしたい
思っていることを伝えなきゃ → できるだけ思っていることを伝えたい
運動しなきゃ → できるだけ運動をしたい
たくさんブログを書かなきゃ → できるだけたくさんブログを書きたい
例えば、人に優しくしたいと思っていても、事情があってやさしくできないときがあると思うのです。
焦っていたり、疲れていたり、落ち込んでいるとき、人のことを考える余裕がないことってありますよね。
そんなときに、やさしくしなきゃ!、やさしくするべき!と自分に厳しいルールを課していると、できなかったときに自分を責めてしまうと思います。
でも、”できるだけやさしくしたい”という言葉を使うことで、やさしくしたいけどできないときもあるということに意識が向けやすくなります。
人間なのだからそういうときもあると思えるようになるのですね。
できるだけ〜 したい。
という言葉には、
人間だから、したくてもできないことがある。
という自分への優しさが含まれているのです。
ちょっとした言葉の違いですが、感じ方が変わると思いますよ。
そして、できるだけ〜したいと思っていることを実際にすると、自分に対して肯定的な気持ちを感じられるものです。
今の私ちょっといいかも♪
みたいに。
それに、
できるだけ〜したいくらいに少しゆるんでいる方が、しなきゃ!、するべきだ!と力んでいるときよりも、案外やれていたりするものなんですよね。
あなたはどんなことに
~しなきゃ、~するべきだという言葉を使っていますか?
その言葉を できるだけ 〜したい に変えてみる。
ぜひ試してみてくださいね。
あっ、ちなみにこれは僕には合った方法ですが、ストイック命!みたいな方には合わないかもしれませんね。 ^^
人それぞれ合う方法は違うと思いますので、自分には合わないなと思えば引き続きビシバシしてくださいませ、笑。
今日も読んで下さりありがとうございました。
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