自己否定、それはまるで温泉のよう♨
おはようございます!
自己否定歴 数百年(前世から持ち越し)の平山です。
自己肯定感を高めるメンタルコーチ 平山です。
その昔、ちっちゃい子供のとき、夜8時になると
かじりついてみている番組がありました。
そうです、あれです!
ど、ど、どりふの大爆笑~!
(8時だよ、全員集合)
さんざんバカなコントをみて、げらげら笑った後に、
エンディングに流れるこの曲に心が緩んだものです。
いい湯だな あははーん♪
いい湯だな あははーん♪
自己否定しているときって、つらいんだけど、
あえて誤解を覚悟で言っちゃうと、ある意味、
心地のいい温泉のようだとも思うときがあります。
自己否定しているときって
意識では、こんな自分は嫌だ~!!!
ガッデ~ム
あ~、変わりたいよ~って思ってますよね。
でも、心の底(無意識)のどこかでは、
変わりたくないと思っている自分もいると思うのです。
意識できているかどうかは別として
例えば言いたいことが言えないことで自分を責めてしまっているとき、
言いたいことを言えるようになりたい、でもなかなか変われない。
言えない自分を否定してしまう。
変われない自分を否定してしまう。
こんなとき、どうしてなかなか変わることができないのでしょう?
私の学んだ心理学では、どんなことにもポジティブな意図があるといわれています。
自分が嫌だ、変えたいと思っている行動や反応にも。
言いたいことを言えない。
その、言えない(言わない)ことに、なんらかのポジティブな意図があるとしたらなんでしょう?
言いたいことを言わないことで、もし何かを得ているとしたら何を得ているのでしょう?
それは、こんなことかもしれません。
言えば相手を傷つけてしまうかもしれない。
言えば、相手から非難されて自分が傷つくかもしれない。
根底には、相手への優しさがあるのかもしれませんし、
言わないことで、自分を守っているのかもしれません。
意識では言いたいことを言えるようになりたい!と思っていても、
無意識では言わない方がいいと思っているところがある。
そして、意識より無意識の方が力があるので、
外に出ている現象(行動)としては、言いたいことを言えないということが続いてしまう。
自己否定している状態というのは、その状態に一種のホメオスタシスが働いていると考えることができると思います。
※ホメオスタシス=寒いところにいっても体温を保つといった生体の状態を一定に保とうとする性質
自己否定をやめたいと意識上では思っていても、
心の底では、自己否定から抜けると、痛い目に合うかもしれないと思っている自分もいる。
自己否定から抜けようとしても、ホメオスタシスのように戻そうとする力が働く。
その状態の方が安全だと思っているから。
幸せな人はどんどん幸せになっていき、
幸せじゃない人はなかなかそこから変われない。
ということを感じたり、本で見たことはないでしょうか?
幸せな人が、どんどん幸せになっていくのは、
”幸せな状態”に安全を感じていて、そこにホメオスタシスが働いていて、
幸せじゃない人が、なかなかそこから変われないのは、
”幸せじゃない状態”に安全を感じていて、
そこにホメオスタシスが働いていると言えるかもしれません。
(補足:幸せか幸せじゃないかは、本人の捉え方だとは思いますけど)
だから、成功したかったら、変わりたかったら、
コンフォートゾーンから出ること
ということがよく言われているのだと思います。
自己否定が長く続くと、その状態にあまりに慣れ親しんでいるので、
そこに安全、コンフォートを感じている。
だから、そんな状態から抜けるには
温泉から出ても安全で楽しい、
もっというなら温泉から出た方がより楽しいということを
身をもって体感していくことが手助けになると思います。
温泉から出れば、新鮮なお刺身をつまみに美味しいお酒が飲めて、
その後、気持ちのいい布団でぐっすり寝れるといったことを身をもって体感する。
そうすることで、温泉から出ても安全かも、
温泉から出た方が楽しいかも、
と無意識で持っていた温泉が一番安全で快適という
思い込みが外れていく。
より幸せな状態に、ホメオスタシスが働くようになっていくのだと思います。
そして、温泉に入ることがより自由になる。
入ったとしてものぼせる前に出て、美味しいごはんを食べるために
さっさと出るということを選択できるようになるのでしょう。
でも、ぶっちゃけ思うのです。
長~い人生において、たまには自己否定の湯にどっぷりつかることも、悪くないなあって。
つかりたいだけつかったらいいんじゃないですかね~。
失恋したときに、バラード聞きながら、どよーんってなっているときって、
かわいそうな自分に酔えません?、笑。
どよんーと落ち込みながらも、次どの曲で落ち込もうかなと、どこか乗り気な自分もいたりして。
落ち込んでいるときって、ある意味心地よくもあるんですよね。
幸せでラブラブだと浸れないあの切ない感覚…笑
出た、どエム思考!
だから、味わうだけ味わって、
飽きたら出ればいいじゃないかなあ。
でもね、
のぼせてしまって、動けない~、一人では出れそうにねえよ~!!
手伝ってくれい!という方は、声をかけてくださいね。
コーチとして手を引っ張りますから。
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もちろん、本当にでっかい自己否定をしているときは、
そんなこと考える余地もなかったし、ただただ否定するしかなかったですけどね。
今日もごきげんよう~(^^)/
by 自己卑下上等! 自己肯定感を高める 炎のメンタルコーチ
無意識を味方につけて恋愛力を高める 恋愛改革コーチ
平山 仁ー
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