力を失うアイデンティティから力がみなぎるアインデンティティに変えて、その人本来の魅力と能力を引き出し、本領発揮できるようにサポートします。

自己否定をやめるのに、自分の資質を知ることが役立つわけ‐①

 

 

前回の投稿で自己否定のループが続く理由として、

 

”私が失敗しやすい人だから

失敗するのではなく、

 

「私=失敗しやすい人」と信じているから、

失敗しやすくなっているだけ

 

私がだめだから、ダメな経験をするわけではなく、

 

「私=ダメな人」と信じてるから

ダメと感じる経験をしやすくなっているだけ

 

私は○○だ。

(私=ドジな人)等

 

アイデンティティレベルで信じたことをは、

経験する現実に大きく影響している。”

 

とお伝えしました。

 

これは、自己否定を長く継続させる大きな要因の一つですが、

 

他の要素も見ていくことで、さらに「自己否定を終える。」

”決意”を固められると感じています。

 

(決意と書きましたが、これはもはや「選択の問題」だということにいきつきました。

 

何を選ぶかは、自分で決めるだけ。

 

今すぐ選び直すことだってできるもの。)

 

他の要素というのは、プラス面とマイナス面が表裏一体となっているのですよね。

 

ここで、そのどちらにフォーカスが向いているか、これが結構重要なのです。

 

ここからは、僕の例でお話しますと

 

僕は本当によく失敗をしたのです。

 

あとで振り返って見ると、

その原因の一つは自身の備わる資質からくるものだったように思います。

 

これは、太陽星座の情報を知って、よりはっきりと気づきたのですが、

 

太陽星座「いて座」の資質に、

長所:大胆短所:おおざっぱ

があります。

 

大胆という資質は”おおざっぱ”にもなりえてしまいます。

 

おおざっぱであるがゆえに、十分な確認をせず、

ケアレスをよくしていました。

 

何回か失敗体験を繰り返していくことで、

 

僕は本当によく失敗するなあ・・・

 

そういえば、ヘナ山って言われてたなあ・・・

 

と自分=失敗しやすい人と、アイデンティティレベルで思い込むことで、

さらに失敗”しやすく”なっていました。

 

この失敗体験を社会人になってからは、さらにたくさん経験し、

上司からの「お前は本当にダメだな」という言葉で自己否定体質を完成させていきました。

 

もともとのおおざっぱという資質に加えて、

私=ダメと定義することで、さらに失敗しやすくなっていったのです。

 

長くなったので、2回に分けて書きますね。

 

続きはこちら

 

 

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