格好つけてる場合じゃない、斜に構えている暇もない。格好悪くていい、泥んこになっていい。真の望みを生きるサポート。

外国から取り入れたい2つのこと

僕は大学卒業後、スペインに留学していたのですが、海外では日本に比べて不便なこともありますが、あーこんなのが日本にもあったらなあというのもありました。

 

 

 

 

 

 

いっぱいありますが、大きく、2つありまして

 

 

 

1)ハグ

 

欧州の人は、別れの挨拶をするときに、ハグをしました。

 

初めは、慣れなかったのですが、ハグしてみると、その人にすごく親近感を感じました。

欧州美女たちとハグした際には、ああなんていい国だ、ここに住みたいなんて・・・

 

 

特にスペインに行ったはじめのころは、ほとんどスペイン語を話せなかったので、意思疎通が難しく、ほんの片言とジェスチャー、そして笑顔しかコミュニケーション手段がありませんでしたが、それでも別れの時、ハグをするとすごく親近感を感じたのを覚えています。

 

 

 

日本には、ハグの文化がなく、お辞儀をしたり、せいぜい握手までです。

 

でも、これは、それが日本での一般常識となっているから、せいぜい握手までしかしないだけで、日本人もハグをやってみれば、その親近感を感じられると思うし、もし取り入れたら、日本人同士がさらに仲良くなるんじゃないかなって思っています。

 

酔っぱらってるおじさん同士がハグしているのはみかけますけどね、笑。

 

僕も酔っぱらうとたまにやります。おじさんじゃないけどね、笑

 

 

2)定時に仕事を切り上げる。

 

欧州の人は、(スペイン、イギリスしか知りませんが)、ほとんどの人が仕事を定時になったら切り上げて帰ります。

よほど、重要な案件があれば、残業しますが、結構忙しくても途中で切り上げて帰ります。

 

 

 

このことについて、現地人と話したことがありますが、「早く家に帰らないと、奥さんに離婚される!」と言っていました。

 

この考え方が現地では当たり前になっているので、早く帰る大義名分にもなっているように思いました。

一方、そのために、仕事は徹底して、効率化を考えます。定時に帰るために。

 

日本は、欧州と比べて、非効率かつムダな残業がかなりあってそんなのに時間を費やすのは、国としても、人としても、もったいないと思います。

 

 

日本では、残業が当たり前になっており、残業するくらいで、離婚しないのも当たり前になってしまっていると思います。

 

 

日本でも欧州のように定時以降の時間は家族と過ごす時間を大切にするといった、「当たり前」が文化として根付いていけばいいのにと思います。

 

 

 

 

日本人はとてもまじめで優しい人が多いと思います。 

であるにも関わらず、本来もっと感じられるであろう幸せを、まだまだ桜花できていないと思います。

 

 

伝統的な縦社会の中で、経済成長は著しくしてきましたが、その一方で、培われてきた少々お堅い文化のせいで、窮屈な生活になってしまっていることもあるのでは。

 

 

より多くの日本人が、当たり前と思っていることが、当たり前ではないことに気づき、それを変えていけるようになれればよくないですか?

 

 

HUGでもっと人とのふれあいが深まり、

 

家に早く帰ることで、家族との繋がりが深まる。

 

こんな日本にみんなで作っていきたいなあ。

 

 

 

 

 

 

P.S.

都内で満員電車に揺られながら、ふとこんなことを思いました。

コーチングで、人の心が前向きになっていく一方、それでも、なかなか思うまま、好きなように生きることが難しい日本社会の現状もあり、、、日本自体が、もっと豊かに変わっていけばないいのに~と思いまして。

 

あっ、あとシエスタも取り入れたい!

 

by 冷めた心にをつける! のメンタルコーチ 平山 仁一

 

私の人生の目的 

一人でも多くの人が

自己否定をベースに誰かの人生を生きるのではなく、

しっかりとした自己肯定をベースに自分の人生を生きていく世の中にしたい。

 

そして、日本を世界に誇れる自信に溢れる国にしたいのです!

 

 

 

 

 

 

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