お風呂で湧いてくるのはなにもお湯だけではない。
変なタイトル!
と思いつつも、猪突猛進します。
あなたはなにかを創造するとき、いつ、どこで、どのようにしてアイデアを考えますか?
音楽家のモーツァルトは、一人で陽気な気分のとき、馬車での旅をしているときや美味しい食事の後で散歩をしているときに、一番曲が湧いてきたのだそうです。
そして、
「それがどこから、どのようにやってくるのか私にはわからない。自分で無理して出そうと思って出せるものではない。」
と言っています。
僕は、このことを知って、自分自身でもこのようなことがあると気づきました。
それは、何度か経験したことがあるのですが、意図の設定(何かを創造する場合だと、どんなものを作りたいか?と問いの設定)をしておいて、しばらくそのことは忘れて、ふいに半身浴をしているときに、そのことについて意識を向けると、わーっとアイデアが湧いてくるということがありました。
そして、お風呂から出て、速攻で、ノートに湧いたことを書き写す。
僕にとって、お風呂とは、お湯が沸いてくるところだけでなく、アイデアも湧いてくるところなのです。
それ以来、なにかを検討するときは、意図の設定をしてから、しばらく時間をあけて、半身浴をしながらそのことについて考えるというのが、一つの必勝パターンになっています。
うまくいったときのパターン
①意図を設定する
②しばらく放っておく
③半身浴をしているときに、そのことについて考えてみる。
これが、僕の場合の、いいアイデアを思いつくためのパターンです。
逆にうまくいかなかったときは、ずっと机の前に座って考え込み、気分が乗っていないのにむりやりひねり出すときです。
うまくいったときのパターンとうまくいかないときのパターンに気づくことで、
うまくいく再現性を高められると言えるかも知れません。
テーマはなんでもよいと思いますが、あなたも、うまくいったときのパターンとうまくいかなかったときのパターンを思い出して、見比べてみてみてはいかがでしょうか?
そこにはきっと、結果を左右するキーとなるパターンが見つけられるかもしれません。
例えば、洗い物をすぐできた時と、できなかったとき、そのすぐ前に何が起きていますか?
こんな感じで。
そこに気づくことで、あなたは洗い物をすぐにできちゃうかも知れません。
かも・・・
P.S.
わーい、今日もなんか書いたど~、真田丸をゆつくりみよーっと!
by 冷めた心に火をつける! 炎のメンタルコーチ 平山 仁一
私の人生の目的
一人でも多くの人が
自己否定をベースに誰かの人生を生きるのではなく、
しっかりとした自己肯定をベースに自分の人生を生きていく世の中にしたい。
そして、日本を世界に誇れる自信に溢れる国にしたいのです!
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