力を失うアイデンティティから力がみなぎるアインデンティティに変えて、その人本来の魅力と能力を引き出し、本領発揮できるようにサポートします。

受け取りベタ3人衆との食事会

あなたは、人から褒められたら、素直に受け取れますか?

 

 

 

 

 

 

 

僕は、あまり得意ではなかったのですが、最近は意識して受け取ろうとしています。

といいますのも、、、

 

 

 

 

少し前の話になるんですけど、僕も受け取りベタと言われたことがあるのですが、それに輪をかけた受け取りベタの2人と3人で食事をする機会があったんですね。

 

 

 

 

キャッチボールを想定してみて頂けますか?

 

 

キャッチボールはボールを相手に投げたら、相手はそのボールを受け取る、そして相手に投げ返す、このやり取りですよね。

 

 

人を褒めることをボールを投げると例えて、そのときの状況を説明しますと。

 

 

 

ボールを投げられたら、まずキャッチですよね。

 

 

 

 

でもね、その3人で食事をしているときは、誰かが誰かにボールを投げる=褒めるじゃないですか~。 

 

 

 

 

ボールを投げられた人は、それを受け取らないんです。

 

受け取らないどころか、もう、ボールの存在すらなかったかのように完全にスルーします。

 

 

あれ、さっきあいつ、あの子にボール投げたよな? 投げたよな? と自問したくなるくらいの見事なスルーなんですよ。 

 

 

 

 

 

目パチパチパチですよ。

 

 

 

 

 

すると今度は、その受け取らなかった子が、自分は受け取らないくせに、ボールを相手に投げるんですね。

 

 

そして、その投げられた子は、また全く受け取ろうとしないんですよ。 

 

かわすんですよね、直前で。

 

 

「えっ、自分さっき投げといて、人から投げられたらよけるんかい?」って突っ込みたくなりましたよ。

 

 

 

 

 

 

もう、目の前で繰り広げられる光景に愕然としましたよ。

 

 

 

 

 

とかいう僕もこっちにボールを投げられると、直前でかわしてしまうんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

みんな反射神経抜群です。

 

 

 

 

そこで発揮するかって感じで。

 

 

 

 

もうね~、3人とも投げることしかしないから、受け取られなかったボールで散らかり放題になってるわけですよ。

 

 

 

 

 

その散々たる現場をみて、僕は強く感じたんです。 

 

 

 

「受け取ろうよ!」って。

 

 

 

 

 

そして、自分も過去受け取れなかったことを顧みて、相手は「受け取ってよ」って感じてたんだろうなって思ったんです。

 

 

 

 

 

それからは、褒められたら、いろんな言葉=「いやいやいや」とか、「そんなん言われても何もあげへんで~」とかが湧いてくるんですが、それを置いておいて、「ありがとう」といって笑うことにしています。

なんか、落ち着かないうにょうにょするような感じはあるですけど、そうしています。

 

 

 

なぜなら、受け取ってもらえない立場になって受け取ってもらえない切なさをよーく感じたから。

 

 

 

あなたはボールを投げられたら、受け取っていますか?

 

 

 

 

P.S.

明日はなーんもせんとこ。

ああ、なんていい響きだ なーんもせーへん!

 

by 冷めた心にをつける! のメンタルコーチ 平山 仁一

 

私の人生の目的 

一人でも多くの人が

自己否定をベースに誰かの人生を生きるのではなく、

しっかりとした自己肯定をベースに自分の人生を生きていく世の中にしたい。

 

そして、日本を世界に誇れる自信に溢れる国にしたいのです!

 

 

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