起業ストーリー VOL.1
僕が、会社員を辞めて起業しよう! ってなるまでに至った道のりについてお話させてください。
今でも、ふいに想うのですが、まさか自分が起業することになるとは、夢夢にも思っていませんでした。
後で振り返って驚くのですが、よくまあ、これだけの偶然が続いたなあ~というのが率直な感想です。
あのことがなかったら、、、
あれがもしみれていたら、、、
あの人に会っていなかったら、、、
あの人があの人を紹介してくれてなかったら、、、
あの人があれを紹介してくれてなかったら、、、
直感でえいやでビシバシ動いていなかったら、、、
たった一つでも何かがかけていたら、
僕は起業なんてすることにはならなかったでしょう。
まだしてませんが・・・
僕が起業をしよう!って思い起こすことになるそのレール
に乗っかったのは、おそらくあの出来事が起点だったと思います。
2013年の12月まで遡ります。
その当時の僕は、会社員をしており、起業をするなんてことは、これーぽっちも考えていませんでした。
ただ、年齢も30代後半になり、人生の半分まで来たなと考えて、この先も同じことをしていくのか? 違うことをするのか?とよく自問していたのを記憶します。
後悔だけはしない人生を送りたい!というのが強くありました。
そして、後悔しない人生を送りたいと思っているのに、それとは
ほど遠い、真逆の人生を経験していました。
持病のアトピーがめちゃめちゃひどくなっていて、寝るときは痒くて眠れない、朝は痒さと睡眠不足の絶不調でスタート、昼間は痒さで頭の中が真っ白になるくらい、、、ただ起きているだけでもつらいが仕事は盛りだくさん、痒くて仕事に集中できない、仕事が回せない、みんなに迷惑をかける、も〜無理、ど〜でもえーわと逆ギレする、人間関係悪化、、、泣きっ面にスズメバチ、そしてまた眠れない夜をむかえ、睡眠不足の朝を迎えるというのが延々と繰り返し、繰り返し、、、、
不快感から一日中逃げ場のない生活に追いやられました。
子供のころから楽観主義にはかなりの自信があったはずなのに、
心が折れてしまい、神経がささくれだった日々を送っていました。
自分の人生を否定し、その人生を変えられない自分自身も否定し「なんじゃこりゃ〜」って感じになってました。もう自己卑下の塊となっていました。
MR.自己卑下っちゅうくらいで。
自分でも気づいていたのですが、当時僕はすごく人のことを比較したり、見下したりする人間だったのです。
自分でもこの性格は嫌だなと思っていましたが、それが自分だ(そういう嫌なやつ)だと思っていました。
2013年 12月の暮れ、この、”人を見下してしまう”ということを
猛反省することになる不思議な出来事が起こったのです。
それは
続く・・・
第2話はこちらから
この記事へのコメントはありません。