起業ストーリー Vol.4
2013年は、パイプ破裂事件でヤンキーを見下したことを猛省して終えることになりました。
そして、2014年、この年に、綱渡りのようにたくさんの出会いと不思議な出来事を経験することになるのです。
パイプ破裂事件を通して、世の中には不思議なこともあるもんだなあと、潜在意識等、普段考えもしなかった領域にアンテナが立ち始めていました。
そして、ちょうど興味津々の時に、当時通っていたヨガ教室の先生がヒプノセラピーなるものを始られたのでさっそく興味本位で受けてみることにしたんです。
＊ヒプノセラピー （過去に退行して無意識の深い領域にアクセスできる催眠療法）
人によっては退行しすぎて過去世なるものを見える人もいるらしく、そんなものがあるのか～？
とワクワクしました。
当時、スピリチャルは信じていなかったのですが、パイプ事件で何か不思議な力が働いているということを感じ始めていたし、宇宙人とツチノコは絶対にいるはずだと期待していたムーッ子だったので、過去世と聞くと、それはそれは興味津々でした。
そして、今でも忘れない、記録的な大雪の日に都内でヒプノセラピーなるものを受けることになったのです。
セラピーでは、過去世を絶対にみてやると気合いを入れすぎてしまったからだろうか、子供時代には遡れるのだが、過去世なるものにガイドしてもらった途端に、何もみえなくなるのです。
ビジョンが真っ暗になり、「今何が見えますか～？」と聞かれても、「なーんもみえまへん、私はここにいます。ソファの上で寝転んでまーす。」 ってな感じでイマココ状態になってしまうのです。
こんなときにイマココいらんねん！ って思いましたよ。
しかしながら、このヒプノセラピーが僕の人生の舵を大きく変えるきっかけとなったのです。
過去世はみれなかったのですが、このみれなかったことが、実は自分の人生を大きく変える出来事だったと後になって振り返るとわかったのです。
あの時、もし過去世なるものをみれていたら、間違いなく僕はいまだに会社員をしていたでしょう。
催眠療法で、子供時代に遡ったのですが、みえるビジョンはいろんな場面で人を笑わせているシーンでした。
例えば、
家族旅行で奈良から横浜に遊びに来たときに、中華街で変顔メガネをかけて妹を笑かせていたシーンとか。
正確には妹を笑かそうと思って変顔メガネをかけたにもかかわらず、「はあ？、おにい、何してんの？」という冷たい反応でしたが・・・・
近所のお兄さんと寿司屋でうどんを食べている時、笑かしたら、お兄さんの鼻からうどんが飛び出てきたシーンとか…
食うてる時に笑かすなと怒られましたが。
そして、このセラピーを終えた後、今まで味わったことのない幸福感を味わいました。
心の奥底から幸福感がポコポコ湧いてくるのです。
こういう経験は初めてだったので、なんとも表現しがたいのですが、文字通り、ポコポコ、ポコポコ
暖かい幸せ感が次から次と湧いてきたのでした。
その日は記録的な大雪の日だったので、都内から本厚木への電車のダイヤもかなり乱れていて、めちゃめちゃスロー運転だったのですが、寒い吹雪の中、雪の上をスキップしながら帰ったのを覚えています。
子供時代、人を笑わせることが好きだったのを思い出して、ハートが喜んでいたのかもしれません。
セラピーを終えた帰りのことに話が飛んでしまいましたが、そのセラピーが終わったすぐあとに、セラピストさんに感想を伝えているとき、「あ～、過去世みたかったなあ～」 って未練たらたらで話をしたら、「過去世をリーディングしてくれる人ならいますよ～。」と、 ある人を紹介してもらいました。
「過去世をリーディングできる人？？？ へ～ そんな人がいるんだ～。」
なんか面白そうって、またまた興味本位でその日のうちにコンタクトをとってみました。
そして、数日後、そのカウンセラーさんと会うことになるのですが、
そこで、ま～、それはそれは、不思議な体験をすることになるのです。
続く・・・
第５話はこちらから
次回、最強のスピリチャルカウンセラー登場！！笑。
Ｐ．Ｓ．
昨日は茅ヶ崎で、友達と焼き鳥を食べたのですが、めっちゃ美味しかった～。
今年こそは、湘南にいくぞ～。
by 「脱自己否定！」 自己肯定感を上げる専門コーチ 平山
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